猫のマーキングの意味
猫は誰がボスであるか主張する時に、面白い行動をとります。もし猫が自分の糞を隠そうとしない場合、それはテリトリー内で自分の立場が上であると主張しているからです。
特に他の猫が居る場合はよく起こります。これはいわゆるマーキングで、自身のテリトリーを守ろうとした野生時代のなごりなのです。
ネコ科で最大の猫種
ネコ科に属する山猫の中で最大の猫種はシベリアトラです。体長は3.7mにまで成長し、体重は最大で318kgにもなります。もはや小型の車程の大きさなのです。
血統登録されている猫の中では、メインクーンが最大で猫の平均体重の2倍以上となる11kgというビックリの重さです。
逆に家で飼える最小の猫種はシンガプーラです。このちびっ子はたったの1.8kgしかなく、キャットフード5缶程度の重さしかありません。
水で遊ぶのが大好きな猫
猫は水が嫌いという事はよく知られていますね。その理由は猫の毛は乾きにくいという弱点があるからです。しかし、中には水泳を楽しむユニークな猫が中央アジアにはいます。
それはターキッシュバンです。「バンパターン」と呼ばれる特徴的な被毛の色に加え、水と親和的であるという他猫種には珍しい習性を特色としています。水の中で遊ぶことを特に好むため、ターキッシュ・スイミングキャット、”トルコの泳ぐネコ”とも呼ばれています。
世界初の猫のクローン
猫が大好きでたまらない人も世界には沢山います。世界初のクローン技術でうまれたペットが猫なのは、それが理由なのかもしれません。
リトルニッキーと呼ばれる猫でクローンを作り出すまでに¥50000ドルを費やしました。とても高価な子猫ですよね。
猫の予知能力
猫は振動を感じる事にかけて超敏感な動物です。人間が気付く10分から15分前にはすでに地震を感じ取っているといわれています。
動物の災害感知の調査において、米陸軍信号司令部に所属していたヘンリー・ハリソン・チェイス・ダンウッディ大佐は、「予知能力が最も高いのは猫だった」と報告しています。
体温によって毛の色が変わる猫
体温によって毛の色が変わることがあります。1930年代にロシアの生物学者がシャム猫で、この事実を発見しました。
気温が36.6℃を超えると体内に残されたアルビノの遺伝子が目覚めようとします。その時に足、尻尾、耳の体毛が黒くなるということがありますが、他の部分は白のまま残ります。
ヒマラヤンやオリエンタル種の猫によく見られます。
世界を飛び回った猫
旅行好きのあなたでも真の飛行機族であるハムレットには勝てないでしょう。子猫のハムレットはケージから抜け出してから飛行機の中で7週間も過ごしました。
その間にハムレットは総飛行距離600285kmも世界を飛び回ったのです。
【YouTube】ミルアちゃんねる
YouTubeでは愛猫のミルアくん動画を投稿しているので、こちらもご視聴していただけると嬉しいです。
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